沿革
▼1950年頃の立売堀営業所 |
1936年(昭和11年) |
|---|---|
| 福井清一が福井製作所を創業 安全弁・水面計の製造を主とする |
|
| 1948年(昭和23年) | |
| 法人に改組 株式会社 福井製作所設立 | |
| 1952年(昭和27年) | |
| 特許庁よりフクヰポップ式安全弁の実用新案許可 | |
|
▼1955年頃の今里本社工場
▼1961年“トリプル”第1号
▼クラス10000クリーンルーム
60MPa/-196℃のテスト設備 ▼機械工場
▼大型ロケット発射場
▼熱処理炉
▼LNG船 / モスタイプ |
1956年(昭和31年) |
| JISマーク(JISF7305)表示許可工場となる | |
| 1958年(昭和33年) | |
| 東京営業所開設 東海村原子力炉用水面計一式納入 |
|
| 1961年(昭和36年) | |
| 社内報 “トリプル” 創刊 一社員のコミュニケーションを図る目的で継続発刊一 優良工場として中小企業庁長官賞受賞 |
|
| 1968年(昭和43年) | |
| 大阪枚方工場 第1期工事完成 | |
| 1971年(昭和46年) | |
| 大阪中小企業投資育成(株)の投資を受ける 高圧ガス設備試験製造認定事業所となる |
|
| 1972年(昭和47年) | |
| 本社 大阪枚方市に移転 ブルネイLNGプラント用安全弁全数納入 |
|
| 1974年(昭和49年) | |
| 宇宙開発事業団 種子島宇宙センターにN-1ロケットエンジン地上燃焼設備用安全弁納入 | |
| 1975年(昭和50年) | |
| 12MPa蒸気テスト装置設置 | |
| 1977年(昭和52年) | |
| ASMEスタンプ “V” “UV” 取得 その後更新継続 | |
| 1978年(昭和53年) | |
| クラス1000クリーンルーム設置 | |
| 1980年(昭和55年) |
|
| 電源開発(株)松島火力発電所用安全弁納入 | |
| 1981年(昭和56年) | |
| 中国電力殿 岩国火力発電所用安全弁納入 「パイロット式安全弁」に於いて日本初のASMEスタンプ取得 |
|
| 1984年(昭和59年) | |
| 大阪府工場緑化コンクールにて金賞を受賞 モデル工場として経営合理化の実績に対して通産大臣賞受賞 |
|
| 1985年(昭和60年) | |
| ドミニカ / CDE 125MWパワープラント用安全弁納入 クラス10000クリーンルームを増設 |
|
| 1987年(昭和62年) | |
| 宇宙開発事業団殿 H-Ⅱロケットエンジン地上燃焼試験設備用安全弁納入 |
|
| 1989年(平成元年) | |
| 動力炉・核燃料開発事業団殿 高速増殖炉「もんじゅ」用安全弁納入 |
|
| 1990年(平成2年) | |
| 第14回LNG / LPG国際会議・見本市 (GASTECH90 / オランダ)に出展 |
|
| 1991年(平成3年) | |
| 半導体製造設備用クリーン安全弁を開発 | |
| 1992年(平成4年) | |
| LNG船(NK)カーゴタンク用 パイロット式安全弁納入 品質保証国際規格「ISO9001」認証審査合格 |
|
| 1994年(平成6年) | |
| カタール / LNG船(7隻)カーゴタンク用 パイロット式安全弁受注 |
|
| 1995年(平成7年) | |
| パキスタン “THE HUB POWER CO .LTD” (21MPaクラス / 360℃)高圧亜臨界ボイラ用安全弁納入 |
|
▼超臨界ボイラ用安全弁 |
1998年(平成10年) |
| 超臨界ボイラ用安全弁&電磁弁の開発 (32MPaクラス / 540℃) |
|
| 2000年(平成12年) | |
| 中華人民共和国「輸入ボイラ・圧力容器に関する安全弁品質許可制度」に基づく型式承認取得 | |
| 2001年(平成13年) | |
| オーストラリア / カライド 超臨界ボイラ用安全弁現地封鎖終了 (32MPaクラス / 540℃) LNG13 ソウル / 韓国 展示会にパイロット式安全弁を出展 創立65周年記念パーティー開催 |
|
| 2002年(平成14年) | |
| GASTECH 2002 / カタール に出展 | |
| 2003年(平成15年) | |
| 22MPa/607℃蒸気テスト装置設置 1M3 及び5M3 蒸気テストチャンバー設置 |
|
| 2005年(平成17年) | |
| GASTECH2005 BILBAO / SPAIN 展示会にパイロット式安全弁を出展 |
|
| 2006年(平成18年) | |
| GASTECH2006 アブダビ / アラブ首長国連合 展示会に安全弁を出展 新小型汎用製造棟竣工 |
|
▼IGC CODE 改定会議 |
2007年(平成19年) |
| 第41回「グッドカンパニー大賞・優秀企業賞」受賞 |
|
| 2008年(平成20年) | |
| 新材料倉庫棟完成 サハリンⅡ LNGプラント(SEIC)向け安全弁納入 |
|
| 2009年(平成21年) | |
| IGC CODE(液化ガス運搬船における国際ルール) 改定会議が当社にて開催される。 |
|
▼超臨界用PCVデモ |
2010年(平成22年) |
| 超臨界圧ボイラ用 POWER ACTUATED CONTROL VALVE 及び SAFETY VALVE デモンストレーション開催 |
|
| 2011年(平成23年) | |
| インド及びエジプト向け超臨界圧ボイラ用 POWER ACTUATED CONTROL VALVE 及び SAFETY VALVE 5 プラント 11基を受注 LNG船カーゴタンク用パイロット付安全弁受注累計300隻となる。 |
|
| 2013年(平成25年) | |
| 技術棟竣工、空気及び水用流量試験設備完成 | |
▼LNGタンク用世界最大VRVデモ |
2014年(平成26年) |
| LNGタンク用世界最大Vacuum Relief Valveデモンストレーション開催 イクシスLNGプロジェクト向け安全弁納入 |
|
| 2015年(平成26年) | |
| 世界初F-LNG用安全弁をペトロナスへ納入 世界初LNG船二元燃料エンジン用安全弁をSHELLへ納入 |
|
| 2016年(平成28年) | |
| アフターセールスマネジメント部署を新設。 国内・海外アフターセールスマーケットの連携をさらに強化 |
|
| 2017年(平成29年) | |
| 経済産業省「地域未来牽引企業」選定 | |
| 2018年(平成30年) | |
| 中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」選定 発電向け安全弁油圧ジャッキ試験装置「JK-3」開発 ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)認証取得 |
|
| 2019年(令和元年) | |
| 世界最大級ガス田モザンビーク向けCoral FLNG納入 世界初液化水素運搬船実証向け納入 |
|
| 2020年(令和2年) | |
| 経済産業省「2020年版グローバルニッチトップ企業100選」選定 | |
| 2022年(令和4年) | |
| 世界初CCS-LCO2船用安全弁開発 世界初商業化CCS Northen Lights CCS, LCO2 運搬船受注 |
|
| 2023年(令和5年) | |
| 世界最大級油ガス田ガイアナ国Exxon UARU FPSO向け受注 世界初大型液化水素運搬船用安全弁開発 Japan Energy Summit2023 speakerとして登壇 LNG2023国際会議 speakerとして登壇 |
|
▼World Hydrogen 2024 |
2024年(令和6年) |
| World Hydrogen 2024, H2 Tech Insight speakerとして登壇 | |
| 2025年(令和7年) | |
| 世界最大カタールLNG NFE,NFS向けLNG船 全隻受注 2年連続でWorld Hydrogen 2025, H2 Tech Insight speakerとして登壇 |